2014年 12月 28日

D750フレアー問題の詳細な検証記事が、

Imaging Resourceに上がっている。デジカメInfoさんで概略が邦訳されているのでそちらにもリンク




今回のD750の問題、すなわちフレアーが起きるある状況下で黒帯のようなものが発生する件であるが、再現可能な現象で且つレンズで無くボディ側に問題があることが特定された。が、この現象自体はD750固有の問題と言うよりも他のボディでも発生している。尤も、程度の問題で言えば、やはりD750がより目立つのは事実のようである。

ただ、その一番目立つD750ですら、出現するケースは非常に限定されている上に回避も用意ではあるようである。悩ましいのは、この現象はミラーアップしないと生じない。従ってファインダーで見ているときには起きないから、ライブビューで撮らない限りこの現象が起きているかどうかは撮影後の画像でしかわからないというところだろう。


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これが仕様のカテゴリに入るのかどうかは私にはわからないが、私見としては私の使い方では特段問題はない。そもそもフレアを積極的に使用する様な表現というか撮り方をあまりしない。また、某かの軽減が可能であれば、他のボディではことさら今まで取り上げられて問題にされることもなかったわけであるから、そんなに気にすることも無いのかなと思う。少なくとも、これが致命的になるような使い方をしている人で無ければ、この機種を選ぶかどうか?と言う際の決め手になるような欠陥とは言いがたいだろう。D600の時のダストの問題とは多少違う印象を得た。

そして、与太るとすると、、

私は、今回の動きに関してまず、ネットなどでは「重箱の隅をつつくようなネガキャン、、」的な感想も出ているのを見たが、それはないと思う。重箱の隅だろうが何だろうが、事実無根の言いがかりで無い限りそれは許されるだろう。まして、それが実際にそのボディを使って検証されたのなら尚更である。

加えて、前回のD600のダストの問題以上にD-previewやNikonRumors他、今回のImaging Resourceと詳細且つ具体的な検証がなされていった。実際に、これだけの規模で問題点指摘の声を吸い上げた上で、他社のボディを含む検証(並びに、それを見たユーザーの感想の聴取)を自社で自腹でやろうと思えば結構な労力がかかるはずである。これらの検証により、自社の製品の欠陥が露呈してしまう事もある反面、今回の様に明らかになることによって、無用に不安がられる心配も無くなるわけだ。

まあ、実際にはネガキャン目的ではやし立てた人もいるかもしれないが、むしろ何も金をかけなくても様々な面からバグだし、検証、今回のように回避法まで呈示されるほど注目されるだけの会社とブランドであるというのを前向きに捉えれば良いのではないかと思うのである。

何となく、泥沼化は回避できそうに感じたが、出来うればこれらの動きを受けてのニコンの声明などがあれば良いのかなとも思ったりした。

by Hiro_Sakae_EX | 2014-12-28 19:29 | 001 ニコン関連の噂と与太


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