2014年 12月 27日

デジカメWatchで、

各カメラメーカー毎のインタビューが出ているが、その中で私が今使っているメーカーの一つである富士フイルムのものがある。これだ。



色々あるが、私が気になったことをあげてみると

一つには、他のメーカーも言及しているように今後は従来よりもモデルチェンジのサイクルが長くなると予想していることだ。予想にはなっているものの、各メーカーがそれを「予想する」ということは、そうなっていくのだろう。そして、その上でファームウェアのアップデートや、一部有償になってもパーツの更新等にも対応することを検討するという流れはユーザーにとってもメリットのあることではと思う。

常に、その時々の最高の画質、スペックのカメラを使わないと気が済まないと言う方や、被写体によって現行性能でも不満足という方を除けば、同じフォーマットのセンサーでセンサー性能のアップのためだけに買い換えをしないと、、と言うニーズは減っている。加えて、使い勝手に関してソフトウェアで解決できる物を更新し、交換可能であればハードウェアも対応してくれるとなれば、ようやくデジタルにおいてもフイルムカメラのごとく長く使えるボディが出てくる時代になったということだろうか?

次に、富士のXマウントに関しては引き続きAPS-Cでフォーマットを変えずに極めていくことが確認できたのは良いことだと思う。Xマウントが登場した当時私はこのデジタル専用マウントでAPS-Cながらマイクロフォーサーズよりもフランジバックの短いマウントに興味を持ちHP等や雑誌で分かる限り調べたことがあったが、これはデジタル専用で且つAPS-Cフォーマットにフォーカスしてよく考えられた規格であると思う。端折って書いてしまうとマイクロフォーサーズは、その前にフォーサーズという「ミラー有りの前提で」デジタルに最適化した規格をベースに、ミラーレスにし小型化した流れをとった。従って、そもそものテレセントリック性確保等の解決法のベースはフォーサーズの考えをベースに進展している。無理無理35mmを入れようと思えば入るのかもしれないが、それでは、XマウントがAPS-Cフォーマットサイズで高次元でバランスしている良さが大きく損なわれててしまうと思うからだ。そういう意味では、これをとことん突き詰める姿勢というのはありがたいことである。

個人的には、ソニーのEマウントが35mmフォーマットのカメラを出して「しまった」が、最初から「35mmフォーマットのマウント」としてあのマウント径とフランジバックが最適解であったのか疑問だ。ただ、これに関して与太るときりがなく脱線するのでここではやめておこう。


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いずれにせよ、
富士は、これに先立つ自社の決算発表等などにもあったように今後はデジタルカメラ自体をXシリーズに収束するようであるし、噂ベースでは更にXマウントに関してはエントリー向けの機種も絞り込む様なものもあった。Xマウントを成長させていく上でエントリー向を絞り込むというのはどうなの?と言う考えもあろうが、恐らく富士としてはXマウントだけでなく、レンズ非交換式のXも含めたXシリーズ全体で色々なニーズに応えていくのだろう。富士のXのコンセプトに興味を持った方へのポータルとしてはエントリー向でなく富士のX30等のラインが担うのかもしれない。

今のところ、私自身はメインがニコンでサブが富士という位置づけだ。富士独特のファインダーの存在や、レンズの出来等も有り正直私的には現状でも十分満足している。またRaw現像環境もCaptureOneの対応状況が今のところ変わらなければ問題が無いどころか(歪曲補正等も自動で適用されることもあわせると)ニコンと遜色の無い環境を構築できている。後は、富士がいまのまま本腰を入れて妙に軸がぶれずにこのマウントを営々と育ててくれるかどうかだけだろう。これだけは時を経過しないと結論が出ない。引き続き見守っていきたい。




by Hiro_Sakae_EX | 2014-12-27 16:27 | 002 富士関連の噂とか与太


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