2014年 11月 30日

ということで、

最初の、与太は富士のXQと私のRaw現像のベースであるCaptureOneにおけるXシリーズのRawの自動補正に関して、、

a0323167_2249136.jpg


XQ, Jpeg ASTIA



手元で一番コンパクトなカメラはニコンのP330が長く定位置を占めている。これに今回富士を本格的に再導入した際に入れたのがこのXQだ。富士のXシリーズの末弟。富士は、先般の中期計画でデジタルカメラに関しては、Xシリーズに特化するようであるから今後は富士のデジカメの中でも一番コンパクトなカメラと言う事になるのかもしれない。ボディが小さいのとレンズのスペックは小型化優先になっているもののセンサーはX30と同様の2/3型(裏面照射)のTrans-Cmosを搭載している。

富士の一つの売りに、フイルムモードの搭載及びJpegの仕上げの良さがあるだろう。一方で、Raw現像環境となると特に純正の環境が今ひとつのところがあった。今回、富士を改めて導入したのにはこのRaw現像環境=CaptureOneとの相性が大幅に改善されているからだ。

私がかつて使っていたときはX100は普通に現像できたものの、X10のEXRセンサーは最後までまともに現像できず、X TransCmosには未対応であった。現在ではII型となったX Trans Cmosが現像可能なだけで無く、いわゆる歪曲収差に関しても自動補正が効く。


ーーーーーーーーー

実は、この歪曲収差に対応したレンズごとのProfileがあるものはCaptureOneのリリースノートに開示されているのだが、富士に関してはX100のみで後はない。従って私自身は歪曲収差の補正は行われないのだと思っていた。が、ネットをぶらぶら見ていると、自動補正が効くような記事もあったため試してみたところ、確かに効く。レンズの補正のタブを見てみると通常Profileがあればそこにレンズ名が出るところに、「Manufacture Profile」と出る。そして、Jpegの画像と同じように歪曲収差補正が効いた画像が自動的に出る。

これが、少しこつがいるのは最初RawファイルのみでCaptureOneで読み込んだ際にはダメだったのであせり、その後Jpegファイルも読み込んだ後はRawファイルにこの表示が出るようになった。それ以降はRawファイルのみの撮影でも補正が効く。詳しい仕組みはわからないが、X TransCmosの富士ボディに関しては、Rafファイルから補正情報を読み取れる仕掛けがあるようだ。

というわけで、ニコンはレンズごとにCaptureOne側に補正のProfileがあり、富士側はこの仕組みによりCaptureOneのRaw現像環境ですっきり対応できることになったのはありがたい。また、富士に関しては富士のフイルムモードも優秀であるが、CaptureOneの色味も捨てがたいものがあるので、今後この辺はよく勉強していきたいと思う。

by Hiro_Sakae_EX | 2014-11-30 23:10 | XQ


<< 今回      実は、 >>